バイク買取の交渉で成功するポイントと注意点

交渉テクニックネットオークション等で愛車を売却する場合をのぞけば、どこに売却する場合でも普通に考えれば査定交渉というシチュエーションは避けては通れないものである。

バイク王のようなバイク買取店の出張査定だろうが、レッドバロンのような中古バイク販売店への持込査定だろうが、どちらにせよ何らかの交渉が生じるはずだ。

普段から仕事関係で他人との交渉に親しんだ人間であれば、そういった買取交渉も上手にこなせるのだろうが、ぶっちゃけ大概の人間は交渉を苦手としているのではないだろうか。

かくいう管理人もそういった交渉や駆け引きは大の苦手である。

元バイク買取業界の人間としておかしな話だが、当時からオーナーさんとの駆け引きは非常に苦手で、最初から直球勝負の査定を心がけていた。まあそれが良い結果になるケースも多かったのだが・・・。

当サイトで愛車売却のポイントをお伝えしているが、もっとも査定額を左右するのは査定を受ける売却先選び。

残念ながらマニュアルが厳しく査定額の上限が低い店舗もあれば、他社と比較して融通のきく店舗もある。

複数の店舗で査定を受けるのは今や鉄則だが、申し込みが終わった段階で、ある程度、結果は見えている。

以下のエントリーで売却先を厳しく評価している。よかったら参考にしてもらいたい。

管理人と仲間がリアルに選んだ申込むべき売却先!
査定すべき売却先を様々な角度から徹底的に斬る!
管理人と他の4人のメンバーが選び抜いた以下の売却先。

もちろんどこに申込んだとしても...

バイク買取に交渉力は必要ない

で、結果から言ってしまえばバイク買取に交渉テクニックなどまったく必要としない。管理人が20台近くも売却してきた素直な気持ちである。

むしろ下手に交渉テクニックを持ち出したことで、査定スタッフやメカニックの気分を害し、査定額は低くなる可能性もあるし、最悪は買取を拒否されるケースもある。その辺りには気をつけてもらいたい。

自分は百戦錬磨で、どんな交渉でも自分の思惑通りに進められる・・・そんなオーナーさんは存分に交渉テクニックを駆使して査定交渉に臨んでもらって構わない。

ただ、付け焼き刃のような取ってつけた交渉テクニックでは絶対に交渉の場でプラスに働くことは無い。20台近くのバイク売却で交渉してきた管理人が言うのだから間違いない。

もし自分の交渉力に自信が無いのであれば下手に交渉テクニックなど勉強せず、最初から高額に査定されやすい店舗を選び出す事に時間を費やす方がはるかに効率的だといえる。

その際は、ネット上のアテにならない口コミや評判だけで判断せず、自分の目で公式サイトを隅々までチェックし、過去の売却経験を元に選んで欲しい。

ネット上での情報収集は一見効率的に感じるが、実は集まる情報が古かったり誤っている可能性も高い。こちらが考えている以上に非効率な方法だと管理人は考えている。やはり自分が行動した生の情報にはかなわないものだ。

参考までに管理人とウチのチームのバイク仲間が選びぬいた売却先を以下にまとめておいたので、参考程度にはなるかと思う。もちろんこれ以外の店舗で査定するのも大いに結構。売却先は多い方が高くなるものだ。

バイク買取交渉で注意すべき部分

買取交渉あまり注意すべき部分が多いとブレてくるものだ。他にも注意すべき部分はあるのだが、ここでは絶対に注意すべき部分だけを紹介しておきたい。

まずは「真実をありのままに伝える」ことである。

これは交渉テクニックでも何でも無い当たり前の部分だが、けっこうできていないオーナーさんも多い。

そもそも自分の不利益になる部分というのは伝えにくいものである。

例えば愛車の不具合を気づいいていながらその事実を隠している。過去の事故歴や転倒歴を訊かれても伝えない。たしかにその事実を伝えてしまえば査定額に影響しそうな気もする。

そのため、査定スタッフやメカニックに気づかれない部分は黙っていよう・・・と考えるオーナーさんも多いようだ。管理人と管理人の周囲にはいないが、買取業界にいた頃はそういったオーナーさんを沢山みてきた。

しかし結果からいえば、そういった事実がバレた場合は大幅に減額されるので覚悟しておいた方がいいだろう。

同じ不具合でも、事前に申告された不具合と、査定中に発覚した不具合では意味合いがまったく違うのである。

査定スタッフもオーナーさんからみれば、事務的に冷静に査定しているように見えるが同じ人間である。

オーナーさんへの不信感が募れば、問題のない部分まで疑い深くなるのは当然だろう。もしくは買取後に隠された不具合の可能性も考えて、最低限の査定額しか提示しない場合も考えられる。

一方、事細かく愛車の不具合を伝えてくれたオーナーさんは買取側にとって信用できるオーナーさんといえる。

そもそも買取側にとって小さな不具合や傷など最初から大した減額部分と捉えていないだろうし、査定もスムーズに進められる。結果、少しでも高く査定してあげたい・・・と思わせるのである。

競合他社の査定額を持ち出すという交渉テクニック

愛車の買取交渉には特別なテクニックなど不要で、ありのままを伝えるだけで十分である。というのは上記の通りだ。これがもっとも買取交渉で大切な部分である。

「買取交渉」や「査定交渉」といわれると、特別な交渉テクニックが必須なのでは・・・と思いがちだが実際のところ大袈裟な交渉テクニックなど必要無い。むしろマイナスの要素もあるので注意してほしい。

もし交渉テクニックといったものがあるのなら、管理人としては「競合他社の査定額を材料にする」程度で十分だと考えている。テクニカルというよりも単純に複数店舗で査定し、査定額を伝えるだけのことだ。

中には、売却先との交渉中に他店舗の査定額を持ち出すのは失礼な気がして気が進まない・・・というオーナーさんもいるいようだが、その点は買取側の人間はまったく気にしていないのでガンガン持ち出して良いかと思う。そんな事は日常茶飯事だし想定内のことだ。

逆に競合他社の査定額を提示してもらった方が、交渉を進めやすいし高額も提示してあげやすいという査定スタッフやメカニックも多いのではないだろうか。オーナーさんとしては利用しない手はない。

一般的な交渉テクニックなどバイク買取には通用しない

自分が交渉テクニックに自信のあるあまり、査定中にもかかわらず自分のペースで愛車やバイク買取全般の話をマシンガンのように始めるオーナーさんもいるが、正直あれは効果が無いのでやめておくべきだ。

一般的な仕事でみられる交渉と違い、バイク買取の査定交渉は限定された短時間で結果をはじき出す査定交渉である。無駄に長引けば査定スタッフの予定も狂うだろうし、査定のリズムも乱されてしまう。

ぶっちゃけ査定スタッフとしては、買取予定のバイクの状態や価値といった部分が知りたいだけなのだ。それ以外の部分に時間を割きたくないというのが本音なはずである。

そういった意味でも、事前に愛車の状態を把握して不具合を先に伝える。

もちろん洗車して愛車の細部の汚れを落とし査定しやすい状態に準備しておく・・・といった部分が交渉テクニックよりも大事だと管理人は考えている。

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