バイク買取でバッテリー切れ(バッテリー上がり)の場合

バッテリーあがりもし愛車を売却することを決断した場合、のんびり構えずに1日でも早く行動を開始する。

これについては当サイトでは何度も口酸っぱく説明してきたが、愛車を高額で売却できるかどうかは、この部分が重要なカギとなると管理人は考えている。

まず、売却が遅くなるということは、それだけ時間が経過するということ。つまり高年式のバイクも型落ちになることもあれば、突然のモデルチェンジによって現行型が型落ちとなる可能性もある。

それは愛車の走行距離や状態とは関係なく、大前提の愛車の評価額が下がることを意味する。これはバイク売却において本当にもったいないことである。

他にも経年劣化や、劣悪な保管状態によるバイクの状態は徐々に悪化することも査定額を大幅に下げる。

もちろん常温で暗所のような最適なガレージで厳重に保管できる方は問題ないだろうが、残念ながら多くのオーナーさんはそんな恵まれた環境ではない。

当サイトで愛車売却のポイントをお伝えしているが、もっとも査定額を左右するのは査定を受ける売却先選び。

残念ながらマニュアルが厳しく査定額の上限が低い店舗もあれば、他社と比較して融通のきく店舗もある。

複数の店舗で査定を受けるのは今や鉄則だが、申し込みが終わった段階で、ある程度、結果は見えている。

以下のエントリーで売却先を厳しく評価している。よかったら参考にしてもらいたい。

管理人と仲間がリアルに選んだ申込むべき売却先!
査定すべき売却先を様々な角度から徹底的に斬る!
管理人と他の4人のメンバーが選び抜いた以下の売却先。

もちろんどこに申込んだとしても...

売却予定のバイクのバッテリーが上がった場合の選択肢

中でもバイク売却前に困るのが「バッテリー切れ(バッテリー上がり)」ではないだろうか。

そもそもバイクは走ることで充電するもの。保管していても自然放電によって微妙にバッテリーは減るようにできている。乗らなければバッテリーが上がるのは当然のことである。

本来は乗らない期間は車体からバッテリーを外して保管しておくのが理想だが、意外とそのまま放置されているオーナーさんも多いようだ。

そんなバッテリーが切れた状態でバイクを売却する場合、選択肢は「バッテリーを交換(初回ならば充電も可能ではあるが)して売却先に持込む」か「そのままの状態で出張査定の受けてみる」の2つといえる。

もちろんバッテリーを購入する余裕があれば、バッテリー交換した方が売却先の選択肢は多いだろうから、それも悪くないかと思う。

ただ、20台近くのバイクを売却してきた管理人が同じ状況であったら迷わず「そのまま出張査定」を選ぶことも付け加えておきたい。理由は簡単である、その方が利益が大きいからというだけだ。

さすがにこれだけバイクを売却すると、過去の売却時のデータから各店舗の査定額もある程度は想像ができるようになる。もちろんバッテリーが新品な状態と、バッテリー切れの状態での査定額の違いも容易に想像がつく。

オーナーさんが考えるほど、バッテリー残量の有無は査定額に影響はしない事も過去の売却で経験済みなのである。なのでわざわざバイク店で高額なバッテリーを購入したところで査定額は大差ない。

本当はバッテリー切れの前に売却するのがベスト

すでに愛車がバッテリー切れというオーナーさんには耳が痛い話だが、やはりバイクはバッテリー切れの前に売却すべきである。長期間の保管で良いことなどひとつも無い。

というのも、元バイク買取業界のひとりとして、「乗るかと思って保管され続けてきたバイク」を嫌というほど買取してきたからである。

「もし保管される前に査定を受けていれば1.5倍、いや2倍の金額で査定できたはずなのに・・・」という残念なパターンで、ガックリとしているオーナーさんを沢山みてきた。

オーナーさんとしては愛車に特別の思い入れもあるだろうし、売却に踏み切れない気持ちも分からなくもない。ただ保管され続けても、最終的には売却することになるのであれば、早い時期に決断してもらいたい。

とくに保管状態に自信のある方は別として、屋外保管やバイクカバーを被せて保管という方であれば、一刻も早く売却を真剣に捉えてもらいたい。

バッテリー切れ(バッテリー上がり)のバイクを買取前に直すべきか

もちろんバイク買取店の出張査定だけでは不安なので、バッテリーを交換してでも中古バイク販売店に持込んで査定を受けてみたい。

そう考えるオーナーさんもいるかと思う。もちろんバイク買取のメインストリームがバイク買取店の出張査定に変わりつつある今でも、レッドバロンのような販売店に持ち込んだ方が高額なケースもある。

それだけ愛車の売却に貪欲なオーナーさんということで、管理人としては応援したい。

とはいえ、売却予定のバイクに必要以上の出費は絶対に避けておきたい。例え高性能なバッテリーに交換したところで、査定額はほぼ変わらないはずである。

そもそも査定額が減額される事が心配でバッテリーを交換する・・・という方は、まずその認識を見直してもらいたい。確かに査定時にエンジンがかからない状態はマイナスである。

しかしバッテリー切れでエンジンが始動できないことが、査定額の大幅ダウンに直結するわけでは無い、バッテリー交換は売却先の選択肢を増やすために行なう・・・という認識をもってもらいたい。

バッテリー切れのバイクでは自走できないために、出張査定に限られる。しかしバッテリー交換によって自走できれば中古バイク販売店の持込査定も可能となる。

基本的にバイク買取店の方が査定額は良いという風潮があるが、そもそもバイク買取は水物である。査定してみないとどちらが高額になるかわからないという側面もある。そういった可能性のためにバイクを動く状態に戻すという考えだと管理人は考えている。

バッテリー切れバイクのバッテリーを売却前に交換する

バッテリー交換に関しては、ネット上にもバイクメンテナンス関連のサイトがあるので、そちらを参考にしてもらえば分かりやすいかと思う。

とくに難しい部分などないが、最低限バッテリーを外す時はマイナス側から、反対にバッテリーをつなぐ時はプラス側から・・・とさえ覚えておけば危険やトラブルは無いかと思う。

基本的に初めてのバッテリー切れという方であれば、元通りのパフォーマンスは難しいかもしれないが、充電することで十分にバイクは走ることができる。

最寄りのバイク店やガソリンスタンドでバッテリー充電は対応してもらえるはずである。もちろんバッテリーを交換する費用を考えた場合、充電で済めば安くおさまるので、可能ならば充電で済ませておくのがベターだといえるだろう。