バイク査定の前に準備したい最低限のこと

バイク売却書類当サイトのようなバイク売却関連のサイトを運営しているおかげか、最近ではバイク仲間が愛車を売却する際にも、アドバイスを求められる機会が非常に増えたように思える。

管理人よりバイク歴の長いベテラン・ライダーの方にも意見を求められるケースも多く、そんな時は恐縮ではあるが、バイクオーナー側ではなく元バイク買取業界のひとりとしてアドバイスさせてもらっている。

どうしても売却オーナーさんの視点では気づかない部分というものある。愛車売却経験の豊富な方にこそ、買取側の視点からのアドバイスが有効だと管理人は感じている。

中でも「売却前に準備すべき部分」と「愛車を査定すべき売却先選び」の2つに関しては何度もアドバイスを求められた経験がある。

もちろん売却先選びについては当サイトでも何度も説明しているが、特定の一社に固執せず、先入観や凝り固まった考えを捨てることがポイントだと思う。

まあそれだけでは高額査定は難しいというのが正直なところだが、管理人の過去に売却してきたデータ上、高額査定だった売却先を以下にまとめているのでその中から選んでみるのも一考に値するかと思う。

当サイトで愛車売却のポイントをお伝えしているが、もっとも査定額を左右するのは査定を受ける売却先選び。

残念ながらマニュアルが厳しく査定額の上限が低い店舗もあれば、他社と比較して融通のきく店舗もある。

複数の店舗で査定を受けるのは今や鉄則だが、申し込みが終わった段階で、ある程度、結果は見えている。

以下のエントリーで売却先を厳しく評価している。よかったら参考にしてもらいたい。

管理人と仲間がリアルに選んだ申込むべき売却先!
査定すべき売却先を様々な角度から徹底的に斬る!
管理人と他の4人のメンバーが選び抜いた以下の売却先。

もちろんどこに申込んだとしても...

バイク売却前に準備すべきポイント

売却先選びについては、他の記事でも詳しく解説しているので、時間が許せばそちらのページを参考にして欲しい。

さてここからは「バイク売却前の準備すべき部分」について解説しておきたい。

まずはバイク査定にあたって必要な準備を大きく2つに分けてみても良いかもしれない。ひとつはバイク査定が進み売却時にスムーズに売却するための必要書類を準備すること。

そしてもう一つは、愛車が査定される際に少しでも価値が下がらないように、査定前に愛車の状態を細部までチェックし、可能であれば改善しておくことである。

簡単にいってしまえば「売却に必要な準備」と「売却で高額になるための準備」と言い換えることができるだろう。

査定時までに売却に必要な書類が用意されていない場合、買取が成立したところで、代金の支払はお預け状態になるケースもあるし、書類が揃った時点で再度査定を受けるなんて場合もあるかもしれない。

そうなれば、今の査定額がそのまま引き継がれる保証はどこにもない・・・書類が揃っていないために数万円の損失になる可能性もでてくる。必ず注意しておきたい。

愛車売却に必要な書類とは

バイク売却に必要となってくる書類関係。これは当サイトのこちらの記事、でも詳しく解説しているので、不安な方は今一度確認してもらいたい。

基本的にはバイク買取店や中古バイク販売店での売却であれば、本人確認書類(免許証や保険証)と愛車の登録書類(車検証等)の二点があれば買取に問題ないとされているが、バイクの所有者が違うケース等では微妙に委任状や譲渡証明書が必要なケースもある。

さらには所有者と査定立会人の異なる場合、所有者の本人確認書類の写しが必要という売却先もあるようだ。公式サイトで事前に確認しておくのが間違いないだろう。

もし必要書類が見つからない場合も慌てる必要はない。

売却先としては、大切な見込み客を、書類が紛失しているだけの理由で逃したくないはずである。それ相応の対処法が用意されているので査定申込み後に店舗から折り返してくる確認の連絡の際に相談しておこう。

愛車を高く売るための準備とは

愛車を売却する準備で、売却オーナーさんの大部分が気になっているのは、こちらの愛車を高額で売るための準備かと思う。

バイク買取店や中古バイク販売店の宣伝文句には「愛車をそのまま持込んでもらえれば高額査定!」など見かけるが、あれは会社側のウリ文句であって持込査定や出張査定の気軽さのアピールである。

広告を真に受けて本当にそのままの状態で査定に臨んでしまっては、高額で査定されるであろうバイクも高額になりようがない。やはり最低限の査定前に準備やチェックは不可欠である。

さてバイク査定の前に最低限の準備だが、注意すべき部分は本当に人それぞれである。バイク売却経験もそれぞれだし売却先も様々である。過去にバイクを売却した経験のある方の数だけポイントも様々だといえる。

そこで管理人が愛車を売却する際に、必ずチェックしておく部分をまとめてみた。もちろん売却のプロのような方からみれば準備不足かもしれない。たしかにチェックすべき部分はまだまだある。

とはいえ、一方で以下のような最低限のチェックすら行わずに査定に臨む方が多いのも事実である。以下の部分を事前に知り、対処しておくことで数万円、時には10万円以上も査定に影響がでることを考えれば、やっておくべきかどうかは言うまでもないかと思う。

バイク査定の前には洗車とワックスアップ

何を隠そう、管理人がバイク買取に関わっていた時、もっとも大切にしていたのはファースト・インプレッションである。

人と人の出会いも同じといえるが、最初にみたバイクの印象は非常に大切である。

見た瞬間にこのバイクは買取りたい!と直感したバイクは、多少の上乗せしてでも無理して買取ることにしていた。もちろんそうやって無理して買取したバイクは予想以上の価値があり、買取側の人間としても利益が大きいわけである。

そんなファースト・インプレッションに大きく関係している部分といえば、言うまでもなく外装を中心とした、車両全体の雰囲気といっても良いだろう。傷があるとか古いとかの問題ではない・・・滲み出る雰囲気である。

そのバイクが、オーナーさんに大切に乗られてきた雰囲気だったり、大事に保管されていた雰囲気・・・である。

往々にして、そおういったバイクは外装だけでなくエンジン機関も良好な場合も多く、定期的にメンテナンスがなされているだけあって、古くても絶好調のバイクが多い。よくバイクの事を相棒とよぶ方が多いが、そういったバイクをしっかりと相棒として大切に扱っている状態といえる。

逆に最新の車両でも愛情をもって扱われていないバイク、適当に保管されていたバイクはファースト・インプレッションも良くない。もちろんそういったバイクの場合、高年式だろうが調子が悪いケースも多い。

つまり、第一印象でバイクを買取りたいと思わせることが肝心だと思う。そのためには、最低限として査定前にしっかりと細部まで洗車して、できるならワックスで磨き上げるくらいはやっておきたい。

査定スタッフやメカニックも査定士である以前に人間である。埃をかぶったバイクや水垢がこびりついたバイクよりも、綺麗にワックスアップされたバイクの方が気分よく査定ができるはずである。

中には、どうせ売却するバイクなど面倒くさい・・・というオーナーさんもいるかもしれないが、査定という愛車の評価を受ける立場として最低限のマナーだと管理人は考えている。

査定前に改善できる部分は対応する

上記の洗車のメリットは第一印象を良くする以外にも、愛車の状態を知り、対処するためにも非常に大きな意味がある。

売却予定の場合、不具合や傷を工場に持込んでまで修理する必要はないだろうが、小さなキズやちょっとした不具合なら自分で対処できるはずだ。

例えばバッテリーを充電しておいたり、タイヤの空気圧を補充したり、プラグが劣化していれば交換しておいたり・・・費用はかからなくとも査定に効果のある部分は山ほどある。

こういった基本的な部分を改善しておくだけで、愛車を普段からメンテナンスしているオーナーというイメージを持ってもらえる可能性が高い。査定スタッフとしては、普段からメンテナンスしているオーナーさんのバイクとなれば必然的に査定内容も甘くなる。つまり高額査定につながりやすいといえる。

また飛び散ったオイルやエキパイ付近にオイル滲みなどあれば、エンジン機関に何らかのトラブルを抱えている可能性も・・・と査定スタッフとしてはマイナスなイメージが先行してしまう。

そういったマイナスなイメージにつながる要素は事前に発見し、取り除くことが高額査定を導くはずである。

つまり査定前に準備すべき部分というのは、査定スタッフの気持ちになって、査定当日に足を運んだ査定スタッフの疑問や不安を先回りして解消しておくことなのかもしれない。

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